M-1グランプリ2019 準決勝進出者26組大予想と、準決勝に進むことの凄さ
今年のM-1グランプリも今日から2日間準々決勝が行われ、恐らく翌日辺りに準決勝進出者が出揃います。いよいよですね。ということで、ここまでいろんな記事を書いてきましたが今回は準決勝進出者の予想をしたいと思います。準決勝の組数はわかりませんが去年と同じ26組で予想したいと思います。
確定
和牛
ミキ
ゆにばーす
カミナリ
トム・ブラウン
確定と言えるのはこの7枠かなあと個人的に思います。和牛かまいたちミキは現時点では決勝も堅いくらいのレベル。ゆにばーすは男女コンビでは間違いなくトップ。カミナリトム・ブラウン三四郎は他事務所枠筆頭。注目度と知名度を考慮しても準決勝には上げるでしょう。
よく考えてみてください。この時点であと19枠しかないのです。とても狭き門だと思いませんか?準々決勝には106組進んでいるのに実質残り99組で19枠を争うということなんですね。そして次は有力コンビです。
見取り図
たくろう
金属バット
囲碁将棋
個人的にはこの8組です。正直囲碁将棋と天竺鼠はラストイヤーなので確定でもいいレベルではあると思います。他は、確定とまではいかないけど順当に行けば上がるだろうというコンビです。ただ、よっぽど準々決勝で失敗すると落ちる可能性もあると思います。実際アインシュタインは去年準々決勝で落ちてますし、見取り図は去年ファイナリストですが2017年のファイナリストであるさや香が翌年の2018年に準々決勝で落ちたことも考えると確定とは言えないと思います。この時点で残りは11組です。では残りの11組一気に行きます。
エンペラー
ミルクボーイ
令和ロマン
馬鹿よ貴方は
ランジャタイ
EXIT
この11組です。だいぶ悩みました。この中で去年準決に進んでいるのはニッポンの社長、令和ロマンの2組です。残りの9組はここまでの評判や知名度などを考慮しての選出となっています。ただ、ひとつ言えるのはこの11組が全部準々決勝で落ちるという可能性もあるということです。それは準々決勝を実際にやらないと正直わかりません。実際、ニッポンの社長は去年の3回戦の時点で今年のネタは面白いと評判になっていましたが今年はそこまで強いネタはなさそうです。準々に隠してたらあっぱれですが。逆に、ランジャタイは4分ネタで強いネタができたと自分たちで話していたので恐らく準々決勝でそれを披露するはずなので期待は持てます。
去年準決勝進出者のうち、
この3組が不出場で、
プラス・マイナス、ギャロップ、ジャルジャル、スーパーマラドーナ
この4組が芸歴制限で出れないので去年から計7枠は空いている計算になります。それでもほんとに狭き狭き門です。3回戦突破の壁もだいぶ厚いですが、正直準決勝への壁が1番厚いです。恐らく遅くとも今週中には準決勝進出者が発表されると思います。みなさんに知って欲しいことは準決勝に進むだけでめちゃくちゃ凄いということです。