M-1グランプリ2020 準々決勝進出コンビを全組簡単に解説する【大阪②】
第2回です。大阪はこれで終わり。
エントリーNo.2199 ダブルヒガシ
毎年準々決勝まで進出する実力派です。2014年結成とまだ若手です。向かって左の大東さんはすべらない話にも出演しました。覚醒したらすぐ決勝行きそう感。
エントリーNo.2204 ジソンシン
キングオブコントでは2度の準決勝進出経験があるコント師。ただ漫才の完成度も非常に高く、実績も十分です。声が良くて聞きやすいのがgood。
エントリーNo.2205 ツートライブ
彼らの漫才は一言で言うと「イキリ漫才」。ここ数年は安定して準々決勝まで進出しています。昨年の王者ミルクボーイ主催の漫才イベント「漫才ブーム」に参加しています。遅咲きですが、ミルクボーイの優勝にかなり感化されているはず。
エントリーNo.2206 マイスイートメモリーズ
ベテランの風格があるコンビですが、結成自体は2017年。今年のキングオブコントで初めて準決勝に進出しました。向かって右の花谷さんは芸歴で言うと15年を優に超えています。
エントリーNo.2219 タチマチ
昨年のM-1で準々決勝に進出し彗星の如く現れた若手コンビ。ytv漫才新人賞決定戦の選考会で初出場で本戦進出を決めました。今年は準決勝進出の期待がかかります。
エントリーNo.2222 隣人
コントも漫才も評価が高いコンビ。少し前まで「隣人13号」というコンビ名でした。2人とも野球好きで、向かって左が「中村遊直(ショートライナー)」さんで、向かって右が「橋本市民球場」さん。
エントリーNo.2263 スナフキンズ
今までの最高成績は2回戦だったものの今年追加合格で見事準々決勝進出。他の写真の方がわかりやすいんですが、向かって右の朝地さん、Creepy NutsのDJ松永さんに似てると思いませんか?ちなみに向かって左の人の名前が「松永」です。松永だけど松永じゃない人と、松永じゃないけど松永な人。
エントリーNo.2266 吉田たち
一卵性の双子コンビです。既に関西では知名度もあり実績もあり人気も十分です。ただM-1での実績はまだありません。準々決勝の壁を突破し準決勝進出なるか。(今日結果出たけどね)
エントリーNo.2268 風穴あけるズ
松竹芸能所属で、正直言って好みの別れるコンビです。粗削りなスタイルと声の大きさで人気でしたが最近になって急成長を見せています。評価も上がっており、今年初の準々決勝進出。
エントリーNo.2494 エンペラー
ABCお笑いグランプリ2019のチャンピオン。漫才もコントもどちらも面白く、キングオブコントでは2度準決勝まで進出しています。今年も実際準決勝ありえるくらいの出来だったみたいです。
エントリーNo.2534 20世紀
元ロックンロールブラザーズ。改名してからは初めてのM-1かな?コントのイメージの方が強いです。M-1では初めての準々決勝進出ということでこれから漫才も力を入れたら結果が出そう。
エントリーNo.2583 セルライトスパ
ABCお笑いグランプリ優勝、おもしろ荘準優勝、キングオブコントでもM-1でも何度も準決勝に進出といい成績は残しているのですがあと一歩報われないという印象。今年は2回戦落ちも追加合格。実力は確かなだけにM-1やキングオブコントでの実績がほしい。
エントリーNo.2723 学天即
関西の賞レースは軒並み決勝進出を経験しているラストイヤーのコンビです。M-1ではアマチュアとして参戦した2005年に準決勝に進出するなど3回準決勝進出を経験しています。THE MANZAIでも2回決勝進出していますし2014年は予選1位通過で突破しているほどの実力者です。今年はラストイヤー枠筆頭と言えるでしょう。見事準決勝進出。
エントリーNo.2724 からし蓮根
画像は全組M-1の公式サイトから持ってきてるんですけど、なんかからし蓮根の写真画質悪くね...?去年決勝進出のコンビです。いつか行くだろうとは思っていました。からし蓮根の漫才はワードが秀逸で爆発した時はもう手がつけられなくなります。決勝候補。
エントリーNo.2807 デルマパンゲ
僕と同じ福岡出身のコンビ。向かって左の迫田さんが理不尽な持論を展開していくという漫才です。まあこれは完全に個人的な話なんですが、博多弁は聞きやすくて好きです。
エントリーNo.2990 ビスケットブラザーズ
キングオブコント2019決勝進出、ytv漫才新人賞決定戦2020で優勝と漫才もコントも評価の高いコンビ。今年は1度2回戦で落とされましたが追加合格で準々決勝進出。M-1でも決勝に行ける器はあると思います。
エントリーNo.3006 アキナ
THE MANZAI、キングオブコント、M-1で決勝進出経験があるコンビ。和牛とアインシュタインとのユニットライブ「アキナ牛シュタイン」が大人気で、テレビ番組として放送されていました。とにかく女性人気がすごい。もちろん実力もちゃんとあります。
エントリーNo.3335 藤崎マーケット
お馴染みラララライの人達。しかし今ではその面影はなく、漫才の賞もいくつか受賞していますしキングオブコントでも決勝進出しています。一発屋と言われがちですが漫才もコントも実力は折り紙付きです。今年ラストイヤー。
エントリーNo.3444 祇園
彼らも女性人気があるコンビです。キングオブコントでも準決勝に進出した経験があります。今年で結成から12年で今年初めて準決勝進出の苦労人。聞くところによると準々決勝ではかなりウケていた模様。
エントリーNo.3474 見取り図
一昨年、去年と2年連続で決勝進出。一昨年はトップバッターで9位でしたが去年は5位と健闘。実は彼らは結成してから3年連続で1回戦落ちを経験しています。ようやく花開いた遅咲きコンビですが十分優勝候補でしょう。
エントリーNo.3478 金属バット
今や全国的な知名度を誇るコンビ。特にお笑いファンからの支持はかなり厚い。そんな彼らも2006年結成なので来年がラストイヤー。今年含めてあと2回です。1回くらいは決勝の舞台で見たいです。
以上大阪Part2でした。いつ始めたかも覚えてません。既に準決勝進出者も発表されましたが東京編もやりたいと思ってるのでいつになるかわかりませんがよろしくお願いします。
M-1グランプリ2020 準々決勝進出コンビを全組簡単に解説する【大阪①】
エントリーNo.90 もも
1回戦面白かったコンビとしても紹介しました。結成3年とまだまだ若手のコンビ。2018年のM-1で準々決勝に進出しお笑いファンの中では一目置かれる存在になりましたが、今年かなり評判と知名度を上げています。かなりの注目株です
エントリーNo.159 たくろう
2018年のM-1で初の準決勝進出で予選12位、敗者復活でも5位と一気に躍進したコンビ。翌年のytv漫才新人賞決定戦では準優勝など実績は十分。そろそろM-1でも決勝に進みたいところ。
エントリーNo.238 いなかのくるま
ハイスクールマンザイという高校生の漫才の大会で出会い高校生の頃にコンビを組んだため2015結成の24歳とまだかなり若いです。初の準々決勝進出。
エントリーNo.341 ぎょうぶ
今年のM-1で初めて名前を聞きました。初の2回戦突破、初の準々決勝。間違いなく本人たちにとって大きな1年だと思います。面白い人たちがまだまだ眠ってるんだなあと思わされる。
エントリーNo.481 さや香
言わずと知れたエリート。結成3年の2017年にM-1グランプリ決勝進出を果たすと勢いそのままに同年の今宮子供えびすマンザイ新人コンクールで優勝、2019年のNHK上方漫才コンテスト優勝、2020年の歌ネタ王優勝、先日行われたNHK新人お笑い大賞では準優勝、ABCお笑いグランプリでは3年連続で決勝進出を果たしている賞レースの常連。M-1ではここ2年準々決勝で敗退しているのでそろそろ返り咲きたい。
エントリーNo.484 ライムギ
このコンビも今年初めて名前聞きました。どうやら結成1年ということなので今回最若手じゃないでしょうか。いい意味で若手らしくないですね。これは楽しみ。見事追加合格!
エントリーNo.490 カベポスター
漫才もコントも共に評価が高く、ここ最近ytv漫才新人賞決定戦やABCお笑いグランプリやNHK新人お笑い大賞などの賞レースで決勝進出し常連となっています。ただなかなか優勝には届かずM-1でも1度2回戦で落とされ追加合格となっていたり、賞レースには恵まれていない印象も。
エントリーNo.491 チェリー大作戦
ここ最近でかなり名を挙げた印象です。コントも漫才も非常に完成度が高いコンビ。ABCお笑いグランプリやNHK新人お笑い大賞ではコントをやっていました。今年はいい所まで行きたいですね。
エントリーNo.667 パーフェクト・ダブル・シュレッダー
2013年結成の2人ですがボケの門野さん(向かって左)はキングコングやとろサーモンと同期で芸歴は20年越え。やはりベテランらしくネタの完成度がめちゃくちゃ高いですしめちゃくちゃ緻密で面白いです。1度落ちて残念だなと思っていたんですが追加合格で見事2年連続の準々決勝。
エントリーNo.724 令和喜多みな実
賞レースの実績はもう書ききれないほど。若くして注目を浴び、漫才をする為に生まれてきたのかと言われるくらい若手の頃から達者でとても評価が高いコンビです。去年は3回戦落ちを経験しただけに今年は準決勝まで行きたい。
エントリーNo.729 ロングコートダディ
今年のキングオブコントで決勝進出、M-1では去年初めて準決勝に進出し成長を見せるコンビ。いつ決勝に来てもおかしくない。知名度も申し分ないのではないでしょうか。
エントリーNo.733 キャタピラーズ
2017年結成の若手コンビ。結成後初めてのM-1で準々決勝に進出して注目されました。結構題材としてはありきたりなコント漫才なんですが、かなり面白いです。彼らにしかないものを持ってると思います。かなりの実力派です。
エントリーNo.739 コウテイ
ABCお笑いグランプリで優勝し、元々評価されていた実力に実績も着いてきたコンビ。彼らもいつ決勝に行ってもおかしくないコンビだと思います。コントも面白い。
エントリーNo.740 鬼としみちゃむ
今年初めて準々決勝進出のコンビですね。自分は今まで名前しか知らなくて1回戦の動画で初めて漫才を見たんですがそれぞれのちゃんとしたキャラ設定があってめちゃくちゃ面白かったです。嬉しい発見でした。
エントリーNo.763 パーティーパーティー
左のウッディみたいな格好の人がギャグを連発しまくる漫才です。いかにも大阪って感じでテンポもいいしギャグの質も高いです。
エントリーNo.926 にぼしいわし
見ての通り女性コンビです。どちらかというとAマッソのようなタイプで、玄人受けする漫才をするコンビですね。以前はスパンキープロダクションという事務者に所属していたんですが、今年からフリーになったみたいです。
エントリーNo.938 マユリカ
今年のytv漫才新人賞決定戦では濃厚接触者の疑いがあったため決勝を棄権(翌日に濃厚接触者ではないことが判明)したり、M-1でも1度2回戦で落とされたり色々不運なコンビですが、晴れて追加合格。早くも来年のytv漫才新人賞決定戦にも進出しており、かなり期待しています。
エントリーNo.939 ニッポンの社長
今年のキングオブコントで決勝進出し注目を浴び、最近はテレビでもたまに見るようになったコンビ。元々コント師なのですが漫才の評価もかなり高くM-1でも決勝進出が期待できます。
エントリーNo.1788 タイムキーパー
今年初めて名前を聞いたコンビのうちの1組です。1回戦からかなり面白い漫才をしてたんでこれが勝負ネタなのかなと思ったら2回戦では全く違うネタをやっていてめちゃくちゃ凄いなと思いました。しかもめちゃくちゃ面白かったです。今年一度1回戦で落ちて再エントリーでここまで来てるんですよねえ。すごいの一言。しかもまだ結成2年。
エントリーNo.1825 ラフ次元
コンスタントに毎年準々決勝に進出し続けるコンビです。結成は2006年で来年がラストイヤーなのですがまだ準決勝進出経験はありません。大きな賞レースと縁がないですが実力は間違いなしです。
エントリーNo.1861 なにわスワンキーズ
初の準々決勝進出を果たしたコンビ。トリオでの決勝進出はまだ誰も果たしていないので期待しています。今は四千頭身が1番近いと言われてはいますが彼らも今年十分可能性ありだと思います。
エントリーNo.2186 滝音
今年キングオブコントの決勝に進出、アメトークにも出演しました。先程紹介したニッポンの社長同様、漫才の評価もかなり高いコンビで何なら漫才の方が元々知られていてコントは2本しかないという程です。
エントリーNo.2187 フースーヤ
数年前に話題になり恐らく一般的な知名度も高いでしょう。そんな彼らも全くスタイルを変えずM-1でもいつものフースーヤで挑んでいます。そもそもこのスタイルが評価されているのでずっとこのスタイルを貫いてほしいですね。
エントリーNo.2189 黒帯
毎年準々決勝に進出する実力派コンビです。元松竹芸能所属。一般的な知名度は無いですが実力は間違いなしです。ぜひYouTubeでネタ動画をご覧ください。
エントリーNo.2197 Dr.ハインリッヒ
とにかくお笑いファン受けがすごい双子コンビ。結成は2005年で今年ラストイヤーですが、未だに準決勝進出経験もありません。それどころか2年前の2018年のM-1で初めて3回戦突破という苦労人です。ただ、松本人志からも絶賛されるほどの実力の持ち主です。お笑いファンには刺さるタイプ。
エントリーNo.2198 紅しょうが
女性漫才師の中では実力だけで言うと間違いなくトップ級。2回戦は大ウケも大ウケで見事通過。THE Wでも決勝進出、来年のytv漫才新人賞決定戦への進出も早々に決めています。女性コンビではハリセンボン以来となるM-1決勝進出なるか。
第1回はここまでです。まだまだ大阪も半分しか終わっていませんがかなり大変でした。気力があれば続けます。
M-1グランプリ2020 1回戦面白かったコンビ
先日キングオブコント2020が行われましたが、これからは何といってもM-1の季節です。8月に始まったM-1グランプリ2020は、1回戦が終了し2回戦が開始しています。M-1グランプリでは去年から1回戦のトップ通過3組のネタがYouTubeにアップロードされており、ファンも楽しめるようになっています(どうやら今年は2回戦のネタも見れるみたいです)
ということで今回は僕が個人的に面白かったコンビのネタをここで紹介します。
8/10 大阪 2位通過 牛ぺぺ
初めて見ましたがめちゃくちゃ面白かったです。去年結成のコンビで、去年は3回戦まで進出してます。おみくじを漫才にするというフォーマットがすごくいい。
8/11 大阪 1位通過 コウテイ
ABCでも優勝し東京でのテレビ出演も増え始めた今ノリに乗るコンビ。1回戦は毎年ボケとツッコミを入れ替えたりもはや貫禄すら感じます。もちろん本ネタではないでしようがしっかり面白い。
8/12 大阪 1位通過 滝音
キングオブコントでも決勝に進出、アメトークにも出演など躍進を遂げているコンビ。コントで先に結果を出したが元々漫才の評価が高いコンビで、今年は決勝進出の期待もかかるコンビです。完成度も高い、流石!
8/19 東京 1位通過 ダニエルズ
コントも漫才もこなせる二刀流。やっぱりヒステリックな女性を演じるのがめちゃくちゃ上手い。早く世間に見つかって欲しいです。
8/24 大阪 1位通過 もも
今年僕が最も注目してるコンビです。2017年結成で、2018年のM-1で一気に準々決勝まで勝ち上がったのですがその時にファンになりました。ミルクボーイのダブルボケバージョンみたいな感じ。今年一気に準決勝かはたまた決勝まで行くんじゃないでしょうか。かなり今年仕上がってます。
8/31 東京 1位通過 シシガシラ
2人とも元々別のコンビでやっていて組み直しなのでおじさん2人組なんですが、ほんとに毎年ネタが秀逸。主に脇田さんのハゲをいじるネタなのですがハゲネタとしてはトップレベルだと思います。実際この日も知名度のあるぼる塾と蛙亭を抑えての1位。売れて欲しいです。
9/8 大阪 1位通過 タイムキーパー
完全に初見だったのですがかなり面白かったです。実際初めての準々決勝進出を決めていますし、今年一気に名を挙げそうなコンビです。風刺も効いていてすごくいいネタ。
9/9 大阪 ドーナツ・ピーナツ、ビスケットブラザーズ、ツートライブ
大阪の注目のコンビが勢揃いの日。この日は3組全員めちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃ笑いました。ツートライブは僕が個人的に推してるってのもあって1位通過はめちゃくちゃ嬉しかったです。会場を自分たちの空気にするのがうまい。
9/14 東京 1位通過 ななまがり
キングオブコントで決勝進出経験があり、今年もかなり惜しかったという実力派コント師。水曜日のダウンタウンでギャラクシー賞を受賞した令和企画の人達です。漫才もかなり面白い。初瀬さんのツッコミいいなあ。
9/23 大阪 1位通過 イノシカチョウ
コントで準々決勝くらいまでいってるイメージがありますが、漫才もかなり面白い。トリオで漫才はかなり難しく成功例もそこまで多くないので大変だとは思いますが3人いる強みを上手く生かしてるなと思いました。めちゃくちゃ好き。
いかがでしたか?2回戦の動画もアップロードされてるので是非見てみてください。
アーサーがスポーツでテンションが上がった場面ランキング【サッカー編】
こんな状態です。生で見てて「あっこれはやられたわ」と死を確信しました。しかしここからなんとセーブ。レベスタのビジョンにリプレイが映し出されたのですが、拍手喝采でした。何回見ても「よく止めたなー」と思います。
4位 2018年6月2日 アビスパ福岡vs徳島ヴォルティス ドゥドゥ選手のゴール
当時中学2年生、実はこの試合が人生初の生観戦でした。0-0のまま迎えた後半12分、前線でパスを受けたドゥドゥ選手がPA外から右足を振り抜きゴール左上に突き刺さりゴール。人生初の生ゴールで、めちゃくちゃ「すげえ!」ってなった記憶。後から動画で見ると「こんなに凄かったんだな」と思うゴールでした。まさにゴラッソ!
3位 2015年J1昇格プレーオフ決勝 セレッソ大阪vsアビスパ福岡 中村北斗選手のゴール
2015年の昇格プレーオフです。1-0でリードされていた後半42分、左サイドから亀川選手がクロスを上げてファーに走り込んだ中村北斗選手が右足で合わせ同点ゴール。レギュレーションによりそのシーズンを3位で終えていたアビスパは引き分け以上で昇格決定だったので1-1の同点のまま試合は終了し悲願のJ1昇格を決めました。やっぱりJ1が懸かった試合だったのでより一層興奮しましたね。
2位 ロシアW杯ベスト16 日本vsベルギー 乾貴士選手のゴール
試合は深夜に行われ、早朝5時まで試合はやっていたのですが当時中3だった僕は試合の翌日がちょうど台風で休みになって運良くこの試合を見ることかできました。結果は皆さんご存知の通り逆転負け。僕が初めてリアルタイムで見たW杯は2014年のブラジル大会だったのですが、その大会ではいい所がなく終わってしまったのでベルギー相手に善戦する姿はめちゃくちゃかっこよかったです。過去2回決勝トーナメントで対戦したどの相手よりも強敵だったと思います。もちろん1点目もめちゃくちゃ興奮しました。2022年のカタール大会は期待してます。
1位 2019年3月17日 J1リーグ第4節 サガン鳥栖vsジュビロ磐田 クエンカ選手のゴール
受験も終わり、合格発表も終わって、楽しい楽しい春休みでした。サガン鳥栖ファンでもない僕はサガン鳥栖ファンでもない友達から誘われて3人で初めてサガン鳥栖の試合を見に行きました。フェルナンドトーレスも見れて中村俊輔選手も見れて名波監督も見れて最高だ〜と思っていたのですが0-0のまま迎えた後半ロスタイム、クエンカが中盤でテクニカルにボールを繋ぐと原川が左サイドからクロスを上げクエンカが合わせて決勝点。ここまでリーグ戦開幕から3連敗、しかも3試合とも完封負けを喫していたサガン鳥栖にとってこのクエンカのゴールはシーズン初勝利だけではなくチーム初ゴールでもありました。この試合はトーレスが負傷退場し高橋祐治も2枚目のイエローカードを貰い退場を喰らっており10人で戦っていたので引き分けでも御の字な感じだったのでまさに「劇的」でした。
だいぶ長くなりました。中々最後まで書く気が起きず書きかけの状態で1ヶ月ほど眠ってました。次回は野球編です。
1年目終了
1年目終了しました!
40勝95敗!44.0ゲーム差で最下位!弱い!
さっき気づいたのですが中田賢一選手を入れるのを忘れてました。
まずは、「ごめんね」の選手を紹介します。
今永昇太
27試合 7勝16敗 2.32
ごめんね!!彼のキャリアに傷をつけてしましました。
その他の頑張った選手たちです。
中村恭平 26試合 7勝8敗 3.09
久保裕也 71試合 1勝1敗 1H 2.59
野上亮磨 31試合 0勝1敗 10H 1.83
谷川昌希 17試合 2勝2敗 2H 1S 2.18
牧原大成 .297 5本 29打点 20盗塁
野手はもっと頑張ってください。
ドラフトです。福岡出身の選手来い!
ちなみにロッテの益田選手が旅立ち、平野選手が舞い戻りました。あと久保選手が引退しようとしていましたがもちろん許しませんでした。
いざドラフトへ!と意気込んでいましたが福岡出身の選手はわずか2名!少ねえよ!!
弱い!!いや久本は即戦力だけどそうじゃないのよ!うちの課題は野手だから!!来年に期待。
プロスピ2020で福岡出身の野球選手だけで日本一になる
お笑いにそこまで詳しくないあなたにオススメする「今知っといたらもしかしたら後から自慢できるかも」な芸人(コント編)
今後全国区になりそうな芸人を今のうちに知っといて全国区になってから周りに自慢しようぜのコント編です。
・そいつどいつ
市川刺身(左) 松本竹馬(右)
2015年結成。ABCお笑いグランプリでは決勝、おもしろ荘では3位、アメトークにも出演し今波に乗るコント師です。しかも昨年のキングオブコントの準決勝ではかなりの大ウケを掻っ攫ったそうです。「決勝に上げるのが1年遅い」と言われるキングオブコントの事だからそいつどいつは来年決勝に上がるでしょう。そんなことは置いておいて、彼らのコントは市川の見た目を活かしたコントが多いです。ABCの決勝で披露した「慰問」やキングオブコントの準決勝で大ウケした「すっぴん」のネタも市川の見た目を活かして笑いをとるネタです。公式チャンネルがあるのでぜひご覧下さい。
・蛙亭
中野周平(左) 岩倉美里(右)
2012年結成。中野は岡山県、岩倉は宮崎県出身ということもあり所々に独特の訛りが混ざっています。蛙亭もそいつどいつと同じく昨年のキングオブコントで初めて準決勝に進出しました。コントだけでなく漫才もやっていて今年行われる予定のytv漫才新人賞決定戦の決勝にも進出しています。少し遡りますが2018年のABCお笑いグランプリでは3位になっており賞レースでも結果を残し始めており非常に楽しみなコンビです。この4月から東京に進出しておりこれから期待が持てるコンビです。男女コンビにしか出来ない生々しいネタだけど見やすくて笑えるって感じです。近々キングオブコントの決勝で見る日が来るのではないでしょうか。
・ザ・マミィ
林田洋平(左) 酒井尚(右)
2018年結成。プロダクション人力舎所属のコンビです。先日「今では見られない芸人」的な記事で紹介した卯月のメンバーの2人です。正直「今さら?」と思われるかなと思って紹介するつもりはなかったんですが、全国区では無いかなと思って紹介することにしました。2人のネタは主に酒井のキャラクターが活かされたネタになっています。ザ・マミィとして初めて挑んだキングオブコント2019で準決勝に進出、既に芸人仲間やお笑いファンからはかなり有名な存在です。ツギクル芸人グランプリ2019ではかが屋、宮下草薙、納言らを抑えて初代王者になっています。今年のキングオブコントが非常に楽しみなコンビです。
2014年結成。ワタナベエンターテインメント所属のコンビです。ABCお笑いグランプリ2018で優勝しました。この時に披露した「ダイニングメッセージ」のネタがかなりウケて、にちようチャップリンなどでも披露して芸人の間でもかなり評価が高いネタです。彼らのネタは初速が凄いネタで、「今回はそういうネタなのか」と分かってからのワクワク感がすごいです。今後もどんなネタを書いてくれるのかとても楽しみですしぜひキングオブコントの決勝で見たいです。
・ダニエルズ
あさひ(左) 望月隆寛(右)
2016年結成。タイタン所属のコンビです。あさひが女装をしてヒステリックな女性を演じるコントが多く、女性の特徴をよく捉えていて実際に上司にいそうな女性像を演じています。コント漫才でM-1にも出場し去年は初めて準々決勝まで進出しています。今年のおもしろ荘にも出ていましたしテレビでネタをやる機会も増えてきているのでまだまだこれからの芸人さんです。
以上で「今知っといたらもしかしたら後から自慢できるかも」な芸人シリーズは終わりです。みんなもっとお笑いを見よう!